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「TPドクター整体 一福」
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【症状別の原因】⑪首痛&腕(手指)の痺れ・痛み

首痛&腕(手指)の痺れ・痛みの原因となる斜角筋
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 首の痛みで真っ先に思い浮かぶのは、「ムチ打ち症」ではないでしょうか。

 しかし最近はそれ以外の首の痛み・腕や手指の痺れといった症状が多くなってきています。

 この場合首の痛みでは「胸郭出口症候群」、手指の痛み&痺れでは「手根管症候群」と診断され、手術に至ることもあります。

 しかし整体によって改善できるケースが非常に多いのです。

 こういった痛みの原因として一番に挙げられるのが、「首の筋肉(=【斜角筋】」です

首痛&腕(手指)の痺れ・痛みの原因となる斜角筋

 この斜角筋は第一肋骨・第二肋骨に付着しており、肋骨を引っ張り上げる作用を行なっています。

 なのでこの筋が短縮しますと胸郭出口を狭めてしまい、胸郭出口症候群という症状を出してしまいます。

 この場合、手術によって肋骨を切除するというケースに至ることもあります。

 また手根管症候群の場合には首の筋肉の他に、

首以外で手根管症候群の原因となる筋肉
  • 肩甲骨の筋肉(筋肉名は略)
  • 胸の筋肉(筋肉名は略)

といった筋肉が大きく影響していることが多く、これら一連の筋肉の処置が必須です。

 腕や手の症状箇所から離れた部位のため、中々この部分に気づかないことが多いのですが、的確に処置した場合かなり改善効果があります。


 そして首そのものの痛みに関しましてはほとんどの場合、原因は首より肩にあります

 ちょうど「肩と首の付け根あたりの深い所にある筋肉(筋肉名は略)」に強いコリが発生していて、それが痛みを引き起こす原因となるのです。

 さらにここは、自分で押さえようとしても届かない部位でもあります。

 ですのでこうした原因となる部位を把握することと、そのコリを緩和する処置法が、首痛の改善の必須条件となります。


 以上、ムチ打ちなどの首の症状・腕や手指の痺れで長年苦しんでいる方には、是非一度お越しいただきたいと思います。

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