皆さま、こんにちは・・!
今回は「症状改善集」の第51弾、「首の痛み」の改善例に関する記事です。
関連記事については以下のリンクをご覧ください↓
- 首の痛みに悩まされていて、一向に良くならない・・。
- 病院の検査で骨や神経の異常を指摘されたが、治療を受けても良くならない・・。
- 他の整体院でも治療受けたor受けているが、良くならない・・。
- 周りに首の痛みで苦しむ方がいるので、その改善にお役に立ちたい・・!
- 首の痛みの原因がいったいどこにあるのかを知りたい・・!
以上のような方がこの記事によって、その「首の痛み」の原因と改善方法をここで知ることができます。
首に痛みがありなかなか治らない・・
痛みで夜もよく眠れない・・
というお悩みを抱えておられる方々。
病院でも、
これは「頸椎の異常」や「神経圧迫」が原因ですね
と診断され、その治療法に従ってみてもなかなか改善しないケースが多く見受けられます。
首の痛みの症状はとても不快で辛いものであり、
よく眠れない日々を過ごすことも多々あります。
それではいったいどこに原因があるのでしょうか。
実際にこの症状でお悩みだった方の改善例をもとに、
以下にご説明していきます・・!
首の痛みの症状を抱えてご来院されたクライアント様
50代、広島在住の女性の方。
こちらに通われているクライアント様からのご紹介で、お越しいただきました。
5,6年前から右側の首が痛く、当時は痛みの無い時もありましたが、その痛みの無い時期がだんだんと短くなってきています・・。
そして今日が、今までで一番痛く感じています・・。
病院の診察でも、
首や脳、骨には特に異常は無いですね・・。ひとまずロキソニンを出しておきましょう。
と鎮痛剤を処方されましたが、それもだんだんと効き目が無くなってきていて、
5年前の発症時からずっと受けている鍼治療でも、あまり改善しないとのことです。
それではいったいどこにこの首痛の原因があるのでしょうか。以下に解説していきます↓
首の痛みの原因は実はここに・・!
首の痛みの場合、原因は首ではありません。実は肩に原因があります。
①僧帽筋
②肩甲挙筋
②肩甲挙筋は首から肩にかけての筋肉ですが、原因自体は肩の付け根あたりにあります。
そしてこの筋肉は、①の僧帽筋の奥にありますので、通常の「もみほぐし」では直接アプローチが難しい場所です。
じっくり押さえて圧を奥まで浸透させる、「安定持続圧」という「整体一福」の施術法でようやく緩ませることができる筋肉です。
首が痛いからと言って、首をいくらケアしても良くならないのは、これら「肩」に原因があるからなのです。
初回の施術で首の痛みが完全に無くなる・・!
「症状改善コース(60分)」を実施。
施術の初めの段階で①僧帽筋にアプローチするのですが、
そのアプローチ中に早くも、
・・あれ?!痛みが無くなったかも・・!!
と声を上げられました。
そして①僧帽筋と②肩甲挙筋の処置が終わった時点で、
患部の違和感が完全に無くなりました・・!
たった10分かそこらで無くなるなんて・・!
と感嘆の声を上げられました。
ふつうは施術当日に施術の効果を実感することはあまり無いのですが、
この方の場合は症状まで完全に良くなったようです。
感動しました・・!
施術後にこう言われました。
2回目の施術をその月にもう1度熱望されたのですが、残念ながらその月はすでに広島の施術枠は全て埋まっていたので、
2回目の施術は来月に持ち越しとなりました。
初回施術の10日後、喜びのメールが・・!
初回の施術から10日後、メールをいただきました↓
とのこと。
初回の施術後から日にちが経ち、どれだけまた元に戻ってしまうかどうかが、気がかりでしたので、
一度も薬を飲んでいない状態が続いているようで、とても嬉しい限りです。
まとめ
「首の痛み」は、もし病院でどうにもならない場合、筋肉のコリ(トリガーポイント)からきている可能性大!
そして主な原因となる筋肉は首ではなく、肩に位置する、
- 僧帽筋
- 肩甲挙筋
の二つ!
以上を緩めることにより、病院では改善しない・原因がよく分からない 「首の痛み」 が改善する可能性が大・・!
ということをお伝えしました。
「首のコリ」であれば、その原因はそのまま首にあるのですが、
「首の痛み」の症状は肩にあります。
「首のコリ」と「首の痛み」は区別しないといけないのです。
なかなか改善しないこの症状に人知れず悩まれている方、
「肩」へのアプローチがまだできていないのかもしれません。
まずは病院(整形外科)で検査を受けてみてください。
そして病院でも一向に改善しない場合、こちらの施術で改善の可能性は大いにあります☆
ぜひ一度、ご相談ください・・!