皆さま、こんにちは・・!
今回は「症状改善集」、「あごの痛み(顎関節症)」の改善例に関する記事です。
以下の関連記事もご参照ください↓
- あごの痛み(顎関節症)に悩まされていて、一向に良くならない・・。
- 病院の検査でも原因が良く分からず、薬でも良くならない・・。
- 他の整体院でも治療受けたor受けているが、良くならない・・。
- 周りにあごの痛み(顎関節症)で苦しむ方がいるので、その改善にお役に立ちたい・・!
- あごの痛み(顎関節症)の原因がいったいどこにあるのかを知りたい・・!
以上のような方がこの記事によって、その「あごの痛み(顎関節症)」の原因と改善方法をここで知ることができます。
あごがズキズキして痛い・・
普段の日常生活から辛く感じる・・
病院に行ってみても、
かみ合わせの悪さが原因でしょうね。マウスピースを作って対処しましょう。
と言われマウスピースを着用してみても、なかなか改善しないケースが多く見受けられます。
あごの痛み(顎関節症)の症状はとても不快で辛く、日常生活にも支障をきたします。
それではいったいどこに原因があるのでしょうか。
実際にこの症状でお悩みだった方の改善例をもとに、以下にご説明していきます・・!
あごの痛み(顎関節症)の症状を抱えてご来院されたクライアント様
五十代、横浜在住の女性の方。別のクライアント様からのご紹介でお越しになられました。
痛いのは左側のあごです。三年前からマウスピースをしていますが効き目がなく、一年前から本格的に痛み始めました。半年前に病院を変えて新しくマウスピースを作ってもらいましたが、改善しません。
食事中に口を開けるときが一番つらいです・・。
マウスピースを作った病院でも、
普通は一か月もマウスピースすれば良くなるのに、改善しないのはおかしいですね・・。
とのことで、お手上げのようです。
それではいったいどこにこの痛みの原因があるのでしょうか。以下に解説していきます↓
あごの痛み(顎関節症)の原因はさまざま
あごの痛み(顎関節症)の原因は以下のように様々な要因が考えられます。
- 解剖要因(顎関節やあごの筋肉の構造的弱さ)
- 咬合要因(不良なかみ合わせ関係)
- 精神要因(精神的緊張の連続・不安な気持ち・落ち込みの持続)
- 行動要因(日常の癖・睡眠・スポーツ・楽器演奏・歌唱)
他にもさまざまあるのですが、整体的に着目すべき筋肉がいくつもあります。
あごの痛み(顎関節症)の原因は実はここに・・!
あごの痛みの場合、以下の筋肉すべてに原因の可能性があり、改善するにはその全てにアプローチする必要があります。
①咬筋
②内側&外側翼突筋
③胸鎖乳突筋
④僧帽筋
⑤ヒラメ筋
あごの痛み改善には、これら全ての筋肉にアプローチすることが必要なのです。
ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋)からも原因がくるのですね・・!
はい。ですがこれらの筋肉の中には、深いところに位置しているものもあります。
そういった筋肉には通常の「もみほぐし」では直接アプローチが難しく、無理に届かせようとすると「もみ返し」が起きてしまいます。
じっくり押さえて圧を奥まで浸透させる「安定持続圧」という、「整体一福」の施術法で、ようやくこれらの筋肉全てを緩ませることができるのです。
初回の施術であごに響くポイントが・・!
「症状改善コース・フル(120分)」を実施。
(※このあごの痛み(顎関節症)の対応だけでしたら、「症状改善コース(60分)」でも対応可能です↓)
まずはうつ伏せで④肩の筋肉(=僧帽筋)にアプローチしたところ、
逆サイドの右側の肩の方が、押さえられると(痛い側の)左のあごに響いてきます・・!
とのこと。
ふつうは症状をお持ちの側に原因が潜んでいることがほとんどなので、珍しいケースです。
そして横向きの施術にて、③胸鎖乳突筋にアプローチしたところ、
ここも左あごに響きます・・!
とのことでした。
⑤ヒラメ筋に関しては硬さはなく、反応もありませんでした。
そして最後に仰向けにて、
①咬筋②内側&外側翼突筋③胸鎖乳突筋にアプローチ。
①~③、すべて押さえられると左あごに響きます・・!
とのことでした。
五つの原因のうち四つに反応がありましたので、改善への手ごたえは十分に感じました。
二回目の施術時、あごの痛みが軽減。
そしてその次の月、二度目の施術前のプレカウンセリング。
あごの痛みを含め全体的に軽くなりました。
前回まではずっとあごが痛かったのですが、変化を感じています・・!
とのこと。
やはり顎関節などの問題ではなく、筋肉的な問題で間違いなかったようです。
初回同様、この二度目の施術でも①~④の筋肉にアプローチするとあごへ響くとのことでした。
三回目の施術時、・・!
そしてさらに次の月、三度目の施術前のプレカウンセリングにて。
あごの痛みは半分ぐらいになりました・・!
とのこと。病院からも、
前よりあごの動きが良くなっていますね・・!
とのこと。
「半分」でも体感ではかなり快適に感じますので、お役に立てられたようです。
そして痛みは無くなり、病院での治療も終了・・!
そして毎月一度のペースで施術にお越しいただき、八回目の施術のプレカウンセリングにて。
ここのところ痛みはありません・・!
とのこと。
引き続き治療を受けていた病院(口腔外科)からも、
痛みも出ていないようですので、治療はいったん中止しましょう☆
とのこと。
痛みが無くなられたことは、こちらにとって何よりの喜びです・・!
まとめ
「あごの痛み(顎関節症)」はもし病院でも対応できない場合、筋肉のコリ(トリガーポイント)からきている可能性大!
そして主な原因となる筋肉は、
- あごの筋肉(咬筋・内側&外側翼突筋)
- 首の筋肉(胸鎖乳突筋)
- 肩の筋肉(僧帽筋)
- ふくらはぎの筋肉(ヒラメ筋)
の四種類&五つ!
以上を緩めることにより、病院では改善しない・原因がよく分からない 「あごの痛み(顎関節症)」 が改善する可能性は大です・・!
「あごの痛み(顎関節症)」は満足に食事もできなくなるため、日常生活にも多大な影響を及ぼします。
なかなか改善しないこの症状に人知れず悩まれている方、病院で治療を受けてもなかなか改善しない方。
こちらの施術で改善の可能性は大いにあります☆
ぜひ一度、ご相談ください・・!