皆さま、こんにちは・・!
以前に「膝が曲がらなくなる(ロッキング)現象」への対応について記事にしました。
今回は「症状改善集」の第47弾として、「膝に力が入らない」という症状の改善例に関する記事です。
- 膝に力が入らない症状に悩まされていて、一向に良くならない・・。
- 病院の検査でも分かってもらえない・・。
- 他の整体院でも治療受けたor受けているが、良くならない・・。
- 周りに膝に力が入らず苦しんでいる方がいるので、その改善にお役に立ちたい・・!
- 膝に力が入らない症状の原因がいったいどこにあるのかを知りたい・・!
以上のような方がこの記事によって、その「膝に力が入らない」症状の原因と改善方法をここで知ることができます。
急に膝に力が入らなくなった・・
改善の糸口さえも分からない・・
病院(整形外科)でも、
原因はよく分かりませんが、加齢が原因でしょう
と分かってもらえないことがあります。
この「膝に力が入らない」という症状は、実際にお越しいただく件数は多くないのですが、歩くのさえままならなくなるので、日常生活にも支障をきたすこともあります。
それではいったいどこに原因があるのでしょうか。
実際にこの症状でお悩みだった方の改善例をもとに、以下にご説明していきます・・!
膝に力が入らない症状を抱えてご来院されたクライアント様
60代、広島在住の男性の方。
3年前から右膝に力が入りません・・。
病院に行っても・・、
レントゲンを撮っても特に骨に異常は見つかりませんね・・。坐骨神経にも問題はありません。
ということで分かってもらえなかった・・とのこと。
それではいったいどこにこの症状の原因があるのでしょうか。以下に解説していきます↓
膝に力が入らない症状の原因は実はここに・・!
膝に力が入らないという症状には、原因となる筋肉が二つあります。
①中間広筋(太もも真ん中・深層の筋肉)
②腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)
この二つにできる筋肉のコリ(トリガーポイント)が組み合わさることによって、膝に力が入らなくなる症状が起こってくるのです。
膝に力が入らない症状に対応した施術
この症状のみの対応でしたら、「症状改善コース(60分)」で可能です↓
腓腹筋の方はそこまで硬くはなっていませんでしたが、
中間広筋はかなり硬くなられていました。
御本人も中間広筋を押さえると、
かなり効く・・!
とのこと。
施術後
術後に
改善の手ごたえはまだだが、中間広筋を押さえられた時に「そこだ・・!」という感覚があったので、もう一度来させてください。
とのことで、
10日後に再度お越しになるということになりました。
2回目の来院時、膝に力が入らない症状は消えた・・!
そして10日後の2回目。
膝に力が入らない症状は、あれから無くなりました・・!
とのこと。
ふつう症状改善には数度の施術回数がかかり、
一度の施術で完全に症状が改善することは珍しいので、
お役に立てられて何より嬉しく思います・・!
以上、膝に力が入らない症状の改善例でした。
もしこの症状にお困りの場合は、次のまとめに書いた二つの筋肉に着目してください。
まとめ
「膝に力が入らない症状」はもし病院でどうにもならない場合、筋肉のコリ(トリガーポイント)からきている可能性大!
そして主な原因となる筋肉は、
- 中間広筋(太もも真ん中・深層の筋肉)
- 腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)
の二つ!
以上を緩めることにより、病院では改善しない・原因がよく分からない 「膝に力が入らない症状」 が改善する可能性が大・・!
ことをお伝えしました。
冒頭にもお伝えしましたように、「膝に力が入らない」という症状は、他の各種症状と比べても頻度は少ないのですが、
それだけになかなか原因・改善法が分からず、人知れず悩まれている方がいらっしゃることと思います。
まずは病院(整形外科)で検査を受けていただき、それでも一向に改善しない場合。
こちらの施術で改善の可能性は大いにあります☆
ぜひ一度、ご相談ください・・!