横浜&広島で施術を続け10年
「TPドクター整体 一福」
様々な症状の解決法・改善症例をここにご紹介。
症状改善集

【症状改善集】⑰手の薬指・小指のしびれ&腕の痛み

手の薬指・小指のしびれ&腕の痛みの原因となる小円筋

40代男性、東京在住の方。

クライアント様からのご紹介によりお越しいただきました。

会社役員を勤めておられ、いつも高級外車でこちらまでお越しになられます。

そのお顔つきといいお話しするお声といい、いかにも仕事をバリバリこなせる雰囲気に満ち溢れておられる方です。

症状は、

  1. 薬指・小指のしびれ
  2. 左上腕(肩から肘まで)の外側が痛い

病院の検査では、

先生

「頚椎症性神経根症(※首の骨と骨の間にあるクッションが弾力を失い、首の神経が圧迫される)」ですね

という診断でマッサージや電気治療を受けたとのことですが、

クライアント様

全く効果が無かった・・。

ということで、こちらへのお越しになりました。

内臓・その他の身体の部分に関しては、数値などは特に異常はないとのことです。

内臓等に異常がないとするならば、これらの症状に関する原因は以下の通り考えられます。

まずは・・、

①「薬指・小指のしびれ」

薬指・小指のしびれの原因となる筋肉
  • A.肩の筋肉=小円筋
  • B.背中の筋肉=上後鋸筋
  • C.胸の筋肉=小胸筋

この症状の原因としては、【A.肩のインナーマッスル(=小円筋)】がまず重要視されます
(※五十肩治療でも、重要な筋肉のうちの1つです)。

薬指・小指のしびれの原因となる小円筋

また【B.背中の筋肉(=上後鋸筋)】 も、

小指には限定されますがしびれや疼きを引き起こします。

そしてこの筋肉は普段肩甲骨に隠れていますので、直接アプローチするためにはコツがいります。

また【C.胸の筋肉(小胸筋)】も、手指にしびれを引き起こす可能性がありますので、大事な所です。

このクライアント様の症状は「しびれ」のみですので、その場合このA〜Cでも対応できますが、

さらに「痛み」も感じる場合、

  • 背中の筋肉=広背筋
  • 腕の筋肉=指屈筋

なども原因として考える必要があります。

②「腕外側の痛み」

薬指・小指のしびれの原因となる筋肉
  • A.首の筋肉=斜角筋
  • B.肩の筋肉=棘上筋
  • C.肩甲骨の筋肉=棘下筋

の三つが可能性として考えられます。

場所的には【D.肩の筋肉=三角筋】もメインの原因のように考えられますが、

その可能性はあまり高くありません。

以上、①・②いずれもその原因は痛みの出ている所とかけ離れた場所ですので、

知っていないとまずアプローチできない、つまり症状改善ができないということになります。

以上を踏まえ、施術開始。

これら原因の筋肉全てにアプローチをかけ、反応をみます。

①・②いずれもA・Cの筋肉に強い反応がありました。

施術後。

痺れ&痛み自体は気持ち軽くなった程度の改善ですが、その点は特に問題ありません。

「整体一福」での施術では、1〜3日経ってから症状が軽減されるケースがほとんどで、直後には症状動かない場合の方が多いです。

なによりこのクライアント様にとって改善の手応えが大いにあったようで、

術前と術後でこちらへの応対が大きく変化されました(最後に車に乗られる前に、大きく一礼をされるほどに。降りてこられる時とかなりの違いです)。

アフターカウセリングにて、症状と原因の関係をきちんとご説明したのも大きかったと思います。

こぼれ話

クライアント様が男性の場合、

施術前は「本当に改善できるのか・・?」といった半信半疑な、「心のシャッター」が閉じた状態で来られる方が多いです。

これが開いているのと閉じているのとで、また施術の効果も違ってくることが多いのですが、

そのシャッターを、「ことば・トーク」や「小手先のテクニック」によって「男性クライアント様に開けていただく」のは困難です。

(女性クライアント様の場合はそれで「開けていただける」こともあるのですが・・・)

「知識と技術」による「改善結果」で、「こちらがシャッターをこじ開ける」必要があります。

そのためにも初回の施術で「改善感を出す」というのが、かなり重要になってきます。

(※逆に言うと「男性施術者なのに女性客ばかり」というサロンは、

何か特殊な事情でも無い限り、その施術者の技術があまり大したことが無く、口先や小手先でごまかしているものと想像できるかもしれません。

そのサロンとは・・、実は昔の自分です。当時は症状改善できる技術も無く・・。まあそういったサロンでも繁盛は可能なのですが・・)。

それほどに男性のクライアント様は、シビアに改善結果を求めてこられる方が多いですので・・。

話が逸れました。

そして二回目の次の月。

プレカウンセリングでもだいぶ丁寧に応対をしてくださいます。お聞きしたところ、

クライアント様

前回の施術より二日後ぐらいから効果が出て、かなり指のしびれと腕の痛みは軽減された。
そのぶん首が少し回しづらいと感じるようになったぐらい・・!!

とのこと。

「首を回しづらい」という症状への対策は、また回を改めて詳述します(筋肉名だけ挙げると【肩甲挙筋】が主な原因)。

そしてこの二回目の施術直後には、

クライアント様

首も肩もかなり回るようになった・・!!

とのこと。

さらにその次の月、三回目の施術時。

プレカウンセリングにてお聞きしたところ、

クライアント様

朝おきると左肩に少し違和感がしばらくあるだけで、ゴルフをやるのにも日常生活にも全く問題ない。指の痺れも腕の痛みもない・・!!

とのことでした。

このとき施術目的はすでに「症状改善」というよりは、「身体のメンテナンス」といったものになりました。

横浜出張の時は滞在日程の都合上、毎月1〜2回程度の施術ペースになってしまうのですが、

今回の場合2回目にして「根治」にまで持って行けたのは幸いでした。

これまでの「症状改善集」にて何度もお伝えしておりますように、

患部から全く離れた場所にその原因が、しかも複数絡んでいることが圧倒的に多いです

そして今回は薬指・小指の症状というケースでしたが、親指の場合はまたアプローチする箇所が異なってきます

その症状に関しても、また改めて書く機会を作ります。

といった筋肉が大きく影響していることが多く、これら一連の筋肉の処置が必須です。

 腕や手の症状箇所から離れた部位のため、中々この部分に気づかないことが多いのですが、的確に処置した場合かなり改善効果があります。


 そして首そのものの痛みに関しましてはほとんどの場合、原因は首より肩にあります

 ちょうど「肩と首の付け根あたりの深い所にある筋肉(筋肉名は略)」に強いコリが発生していて、それが痛みを引き起こす原因となるのです。

 さらにここは、自分で押さえようとしても届かない部位でもあります。

 ですのでこうした原因となる部位を把握することと、そのコリを緩和する処置法が、首痛の改善の必須条件となります。


 以上、ムチ打ちなどの首の症状・腕や手指の痺れで長年苦しんでいる方には、是非一度お越しいただきたいと思います。

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