広島のクライアント様より、
“ここで施術を受けて以来、今まで悩まされていた<副鼻腔炎>に一度もかかっておらず、薬も飲まずに済んでいます・・!”
とのお言葉を頂きました。
初めにお越しいただいたのが昨年の10月ですので、もう5か月が経とうとしていますが、
一度も副鼻腔炎になることなく、鼻の通りも良い状態が続いているそうです。
今までは一か月間も薬を飲み続けたり、手術も考えたりと、とてもお辛い思いを何度も合われたようで、
その症状が出ていないことは何より嬉しいことです。
この副鼻腔炎という症状は、
さまざまな刺激にさらされている鼻の粘膜がウイルスに感染することにより炎症が起き、
鼻腔の周囲にある四つの空洞(=副鼻腔)に膿がたまってくるというものです。
(※この副鼻腔炎が慢性化すると<蓄膿症>といわれます)
症状としては鼻づまり・膿性の鼻水・頭痛・発熱・眼痛・顔面痛が主です。
治療としては抗生物質などの薬物療法・副鼻腔の洗浄療法などがあり、
特に症状が強い場合には手術になります。
副鼻腔炎の手術に関しては、鼻の孔から内視鏡を入れて行う<内視鏡下副鼻腔手術>が今は一般的ですが、
術後のケアもしっかりしないと再発の可能性も高いので、
手術さえすればいいという話ではありません。
症状が長引けば抑うつ状態になったり、活動意欲の低下や注意力の散漫といった精神的な影響も出てくるので、
非常にやっかいな症状です。
この副鼻腔炎の直接原因ではありませんが、
先ほど挙げた副鼻腔炎の症状と同じような症状を引き起こす筋肉が、実は首にあるのです。
この胸鎖乳突筋に「自覚のない強いコリ(=トリガーポイント)」ができると、実に様々な症状を起こしますが、その中に
●鼻腔の粘液分泌過剰による鼻づまり・鼻水
●頭・眼・顔の痛み
という症状があります。
副鼻腔炎の症状と同じですね。
ということは、「副鼻腔炎」と病院で診断された症状が、薬物療法・洗浄療法・手術によらずとも、
この胸鎖乳突筋をケアすることによって改善する可能性が大いにあるのです・・!
“副鼻腔炎の症状を整体で改善する”
ちょっとイメージしにくいことですが、ここ「TPドクター整体 一福」でそれは可能です・・!
ことさらこの症状の改善を狙って施術したわけではないため、症状改善集としては<番外編>扱いとしましたが、
手術せずともこれで救われる方々が多くおられるものと、確信しています。