横浜&広島で症状改善を手がけ10年以上
「TPドクター整体 一福」
様々な症状の解決法・改善症例をここにご紹介。
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たった1分たらず!コロナ特有の症状を軽減・簡単なセルフケア

腸腰筋ストレッチのサムネイル
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前回の記事にて触れた、このコロナ自粛時期に急増している症状。

それが「腰痛」であり、原因として大事なポイントが【腸腰筋】であることをお伝えしました。

今回はそのセルフケア法・腸腰筋ストレッチからお伝えいたします。

【ストレッチ法】
①立った状態から足を前後に開く(右足を前・左足を後)
②左ひざを床につき両手は右ひざの上に置く
(※左ひざが痛ければ、その下にクッションを敷いても良い)
③あごを引き背中をまっすぐ伸ばす
④背中をまっすぐ伸ばしたまま、ゆっくりと上体を前に移動させる


(もし①~④で身体のどこかに痛みが出てくるようでしたら、無理をしないでください)

↑①~④の手順を動画にてご紹介

後ろに伸ばした左足の付け根が伸びている感じがあれば大丈夫・・!

ちゃんと腸腰筋に効いています。

そのまま、10秒間(or深呼吸を2回)、その状態をキープしましょう。

特に「息をゆっくり吐いてストレッチすること」を意識して。

強度は痛みを感じるまで伸ばすと強すぎですので、痛みを感じる手前まで。

その強さで十分ストレッチされています。

次は左右の足を入れ替えて同じことをもう一回。

これで腸腰筋のストレッチは完了です。

どうでしょう?両足やっても1分もかからずできます。

これなら毎日一回続けられると思います。

もう一度①~④のストレッチ法のポイントをまとめると・・、
「後ろ足の付け根」が伸びていることを感じる
強度:気持ちよさを感じる程度=痛みを感じる手前までにとどめる

よくあるご質問が「一日の中でいつやればいいですか?」というご質問ですが、

基本、どのタイミングでも大丈夫です。(ただ、起床後は身体が固まっているのでご注意を。逆にお風呂上りは、身体が温まっているのでより効果的です)

まずは「毎日1回」、これを習慣づけることです。

ぜひ実践してみてください・・!

※後記
ヨガの「三日月のポーズ(アンジャネー・アーサナ)」でも腸腰筋はストレッチされて良いのですが、

この場合上体が反っていますので、すでに腰が痛い方は逆に痛みが増悪されることがあります。(腰痛の原因の一つである脊柱起立筋が収縮してしまうため)

十分ご注意くださいね・・!

(実際このポーズをとる時、ヨガインストラクターの方から「腰が詰まる感じがする方は無理しないでくださいね」という指示があると思います)

施術スケジュール(直近三週間)