今回の記事は腰痛で病院に通っても改善しない方、必見のテーマです。
腰に痛みが出て病院に行き、CTやMRIで「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「すべり症」が見つかり、これが原因と言われることが多々あると思います。
しかしそれが本当に腰痛の原因になっているのか、というのは少し考えてみる必要があります。
というのはこうした「背骨の異常が腰痛と直接的な関係はあまり無い」ことが、実はすでに「国際腰痛学会」にて26年前に発表されています。
それによれば、「腰に痛みを感じていない無症状の人」を調べたところ、
「その(腰痛無症状の人の)うち、76%の人にヘルニアが見つかり、85%の人に椎間板変性が見つかった」
という結果が出たのです。
大切なことなのでもう一度言いますが、これは
「腰に痛みを感じていない無症状の人」
を調べた結果です。
ということは、ふだん病院の先生方が言われるような「ヘルニアや椎間板の異常が腰痛の原因」とは直ちにはならないということなのです。
ですが未だに、「この腰痛は病院ではヘルニアor椎間板異常が原因と言われた」
といってこちらにお越しになられる方がほとんどです。
「日本の慢性痛医療は海外の先進国と比べ、20年以上も遅れている」
とあるペインクリニックの先生も言われています。
もちろん病院でただちに手術などの処置をしなければならない腰痛のケースもありますが、
実に多くの方が病院に行っても改善せずに悩まれている現状、
そして国際腰痛学会の研究結果を考えると、
腰痛にはその多くの場合、腰椎の異常以外の真の原因が別にあると考えざるをえません。
その真の原因については、【症状別の原因】⑥腰痛でご案内しています。
また実際の改善症例&改善された方々からいただいたお声も、以下のリンク先にご紹介しております↓
慢性的な腰痛で病院でも分かってもらえない症状で悩み、お辛い思いをされておられる方。
その症状改善の希望がここ「整体一福」にあります。
ぜひご相談ください・・!