先日、広島のクライアント様より症状改善の嬉しいご報告がありました・・!
外反母趾(足親指)の痛みが施術後に無くなる・・!
外反母趾によるものと思っていた親指の痛みが、施術後に無くなったそうです。
施術後すぐの改善ではなく、2日間ほどは痛みは続いたそうですが、3日後に痛みが嘘のように無くなっていたとのことです。
その後パンプスを履いていても、痛みは再発せずに済んでいるとのことでした。
外反母趾(足親指)の痛みの原因は、以下の三つの筋肉・・!
このクライアント様が「外反母趾が原因と思っていた」足親指の痛みですが、原因は外反母趾ではなく別のところにありました。
以下にご説明します↓
外反母趾(足親指)痛の症状を呈している場合、キーポイントとなる筋肉は以下の3つの筋肉です。
- 前脛骨筋(すねの筋肉)
- 長母趾屈筋(ふくらはぎの筋肉)
- 短母趾屈筋(足裏の筋肉)
①前脛骨筋(すねの筋肉)
↑この筋肉は子供の「成長痛(足&足首)」の主な原因にもなります。
②長母趾屈筋(ふくらはぎの筋肉)
③短母趾屈筋(足裏の筋肉)
↑この短母指伸筋(足裏の筋肉)は主に「歩行中に感じる足先の痛みの原因」であり、
歩かなければ痛みが緩和される場合、ここが原因としてさらに絞られてきます。
以上、一口に「親指が痛い」といっても、すね・ふくらはぎ奥・足裏、と多角的にアプローチする必要があるのです・・!
症状改善は施術後すぐではなく、2,3日かかるケースが多い。
以上3つの筋肉を施術しその結果、外反母趾(足親指)の痛みが改善されたのですが、
改善効果というのは術後すぐに表れるわけではありません。
今回のケースのように施術から2,3日経って、症状が時間差で改善することが実に多いのです。
その前にいったん症状が悪化するというプロセスを経るケースも数多く、まさに「山あり谷あり」の様々な改善パターンがあります。
今回、この痛みと共に悩まれていた腰痛の痛みも無くなったそうです。
1回の施術でここまで改善結果が出たのは、本当に嬉しい限りです☆
「外反母趾」(親指の骨を矯正すること)自体は劇的な改善というのは難しいですが、
「外反母趾の痛み」と思ってしまうような「足親指の痛み」は、このようにゼロまでの改善もできるのです☆
まとめ
「外反母趾(足親指)痛」はもし病院でどうにもならない場合、それは外反母趾(骨)の問題ではなく、筋肉のコリ(トリガーポイント)からきている可能性大!
そして主な原因となる筋肉は、
- 前脛骨筋(すね)
- 長母指趾屈筋(ふくらはぎ)
- 短趾屈筋(足裏)
の三つ・・!
以上を緩めることにより、病院では改善しない・原因がよく分からない 「外反母趾(足親指)痛」 が改善する可能性が大・・!
足の問題は、「歩く」という健康の問題の根幹にかかわってくる大事な問題であり、
このせいで通常の生活が快適にすごせない方は多いです。
まずは病院(整形外科)で検査を受けてみてください。
そして病院でも一向に改善しない場合、こちらの施術で改善の可能性は大いにあります☆
ぜひ一度、ご相談ください・・!
放っておくと成長痛の原因になったり、身体の歪みを招いたりと様々な問題を招くこととなります。
ですがこれも整体によって改善することができます・・! 是非お越し下さいませ。